御三家の入試も突破可能!真の実力は家庭教師で身につける

親の準備

中学受験に親が協力できること・準備しておくこと

難関中学への合格は、子どもだけの力ではうまくいかないこともあります。

親の協力や準備があり、子どもが試験本番で実力を発揮することができて、はじめて合格することができるのです。

ここで皆様にご紹介できるのは、親が準備しておくべきこと、そして協力できること。実際にやることはもちろん、心構えも含めて解説しています。

学習効果を高めるためにできること

低学年

中学受験の準備として、まず親がやるべきなのは、子どもに勉強の習慣をつけさせること。机の前に座る習慣がなくては、塾に通わせたり家庭教師をつけたりしても効果はあまりないのです。逆に、低学年のうちにこれができれば、中学、そして高校でもきっと役に立ちます。

具体的には、家で簡単なドリルに取り組ませるところから始めましょう。毎日30分や1時間程度で終わるもので十分です。ドリルのページに日付を入れて、子どもが毎日決まった量の学習ができるようにしてあげるのもいいでしょう。

親が答え合わせをしてあげて、合っている問題には大きなマルをつけ、間違ったものは一緒に解き直すことも大切です。

計画的に勉強をする、間違った問題を解き直す。この習慣がつくだけで、高学年から始まる受験の準備がグッと楽になります。

高学年

学年が上がると、受験をいよいよ意識するようになります。遅くとも小4になる頃には塾に通わせてあげましょう。塾が開発したカリキュラムでの学習は、自宅学習よりも効果的であることがほとんどです。5年生でも間に合わないことはありません、4年生までの復習も含めて、塾や家庭教師を利用するとよいでしょう。

また、志望校を一緒に訪れるのもいいでしょう。実際に雰囲気を見たり味わったりすることで、学習のモチベーションが高まります。子どものモチベーションを高めるのは、親の大切な仕事です。

心構え

親の心構えとして大切なのは、塾に任せっきりにしないこと。「塾に任せておけば大丈夫」と放ったらかしにする家庭は、不合格になる確率がかなり大きいようです。塾や家庭教師はもちろん大きな力になりますが、どうやったらモチベーションが高まるのか、どうやったら不安や悩みを取り除くことができるのか、志望校選びはどうしたらいいのか…などなど、親も中学受験のために学ぶべきことがたくさんあります。

そして試験直前になったら、子どもに自信を持たせてあげましょう。「そんなことじゃ落ちるぞ!」なんて脅しは絶対にダメ。「やるだけのことはやった」「大丈夫だから、思い切りやっておいで」と声をかけてあげることが大切です。

子どもの一番近くにいるのは、どんな時でも親です。親が子どもの力になれれば、それは中学受験を乗り切るための大きな支えになるのです。

中学受験合格を目指して!東京の志望校選びで親がするべきことは?

志望校ぐらい子どもに自由に決めさせたいという親の願いとは裏腹に、子どもや塾の先生だけで選ぶと学力だけで判断してしまい失敗してしまう場合があます。親を喜ばせたいあまり、よく考えずに御三家などの有名どころを選んだりしてしまう子どももいるからです。見栄をはらず、知名度にも左右されずに我が子が真の成長を遂げられる志望校の選び方を見てみましょう。

卒業まで後悔しない中学校生活を送るために

塾や子どもだけに任せているだけではいけない理由

親が志望校選びに関与するよりも、塾の先生のような専門家に任せておけば大丈夫と考える人もいるかもしれません。しかし、その場合は偏差値だけで学校選びをしがちです。子どもの学力を数字だけで判断し、さらに志望校も数字だけで選ぶということは危険です。子どもが伸び悩んでしまうどころか、入る学校を間違えて卒業まで通えない子どもまで出てきます。学校の雰囲気が自分の子どもに合う、合わないなどの判断は、親ならではの直感が最重要となります。

こればかりは偏差値では推し量れません。また、小さいころから子どもが好きでやっていることや勉強以外でやりたいことができる環境が整っているかどうか、つまり部活なども親ならではの視点が活かされてきます。

親の方針と合わないところに通わせてはいけない

いくら世間的にいいとされている学校でも、家庭環境とあまりに違いが出てくると子どもが学校生活をうまく送れません。

例えば東京にも宗教教育の中学校がありますが、しっかりとした信仰を持っている家庭で育っている子どもが違う宗教学校に通うと戸惑います。もちろん、宗教に柔軟であまり気にしないようであればどの宗教校に入っても問題ありませんが、信仰心の深い家庭の場合は当然ながら違う宗教校は避けたほうが無難です。

軍隊とまではいきませんが厳しくしつけがされる学校もあります。自由にのびのびと育てるという方針の家庭で育った子どもだと、そうした校風は馴染めない可能性があります。

このように塾の先生ではわからない家庭の方針が志望校決定の重要なカギとなってくるので、親が子どもと一緒に選んであげることが大切です。

実際に親が志望校選びでサポートすべきこと

低学年から始まる志望校選び

志望校選びはすでに低学年から始まります。中学校のことなど頭に思い描くことができない子どものためにも、親が先導して将来を決めるサポートをしてあげましょう。そうはいってもまだ低学年なので、まずは情報収集だけでも十分です。まだ最終決定するには早すぎます。高学年になる時点で学校を実際に見学して判断します。

説明会に参加するだけではなく、一般公開されているイベントにも参加してみてください。文化祭などはその学校の雰囲気を知ることのできる最高の機会です。だいたい5年生頃には志望校を決定できるように子どもを導きましょう。

このとき、全く入試傾向が違う志望校を複数選ぶと受験対策が難しくなります。第一志望の学校と入試傾向が似ている学校に的を絞るようにしてください。

志望校選びの判断基準を親が設ける

まだ自分の好きなことや将来やりたいことが分からない子どもにとって、志望校を決定するために自分なりの基準を設けることは難しいです。最終的には子どもに決定させるべきという方針だとしても、その判断基準は親が設けてあげましょう。

基準となるポイント

  • 共学か別学か(少ないですが併学もあります)
  • 通学時間、手段の許容範囲
  • 部活動でしたいことがあるかどうか
  • 学習の指導方法や教育理念
  • 制服や校舎など好み
  • カリキュラムの組み方

この他にも判断基準となるその子ならではの譲れない点を親が一緒に考えてあげましょう。それをもとに志望校を絞っていけば、入ってから後悔するような事態は避けられますし、受験勉強のモチベーションを維持できます。