御三家の入試も突破可能!真の実力は家庭教師で身につける

武蔵中学

生徒の自主性を重んじる校風の武蔵中学

武蔵中学は、男子御三家の一翼を担う学校の一つ。東京都練馬区にあり、1922年に設立された伝統ある私立中学です。

東大合格者数は実は減少傾向にあり、御三家が入れ替わるのではないか、と言われる向きもあります。しかし、そうは言っても名門。生徒のレベルは高く維持されています。また、生徒には独創的な人物が多いとされています。校則がなくリベラルな雰囲気で、生徒自身の責任や判断に任されている部分が多いようです。

大学受験を意識しすぎない授業が多く、授業内容も先生によってかなり自由です。手書きの教科書でユークリッド幾何を教える先生や、漢文を使って中国思想を教える先生も。この授業のスタイルが東大合格者減少の原因とも言われていますが、職業人として稼げる人物を輩出するための教育としては筋が通っていると思います。実際、多様な分野で武蔵の卒業生が個性的な活躍をしています。

画像引用元:武蔵高等学校中学校公式HP<http://www.musashi.ed.jp/shoukai/shisetsu.html>

武蔵の入試の傾向

国語や社会は超長文を読ませる問題、算数や理科はしっかり書かせる問題が多く、読み書きの能力がかなり問われる内容になっています。

  • 国語
  • 国語は、7,000字までの超長文の大問1つのみ。物語文が多い傾向にあったものの、近年はバラエティに富んだ文章が出題されています。内容を的確にまとめる能力を身につけておくとよいでしょう。

  • 算数
  • 算数はB4用紙1枚に大問1つ、それが合計4枚という出題スタイルが定着。計算はもちろんのこと、地道に書き出して解答を見つける作業を見る問題も。途中式をしっかり見る傾向にあるので、論理的思考を鍛えておきましょう。

  • 理科
  • 理科は「おみやげ問題」という武蔵の名物問題がある。ある物を生徒に手渡し、観察・考察させるという問題。おみやげ問題の他も基本的には記述式がメイン。思考の筋道が通っていることが求められます。

  • 社会
  • 社会は、2,000字ほどの長文が出題されます。大問1題のみ。選択問題が全くない年もあり、記述力が問われます。

家庭教師で武蔵の入試対策ができる!

長文を素早く読み、内容を理解する能力と、それを元に思考し、解答や自分の意見を導き出して的確に記述する能力の両面が問われるのが武蔵の入試問題の特徴です。

これを塾や独学で身につけるのは、かなり根気のいることです。ポイントを押さえた学習を続けないと、記述や読解のセンスは身につきません。塾でもある程度は指導してくれますが、最終的には生徒のセンスに任されてしまう部分が大きいと思います。

塾で支えきれない部分を、細かくフォローできるのが家庭教師の強み。名門中学の合格者に、家庭教師と塾の併用者が多いのも、これが理由です。塾対策コースを設けている家庭教師なら、塾で指導される入試対策をフォローして、「本当に身につく学習」を子どもにさせることができます。名門中学の受験を考えているなら、家庭教師の指導はかなり有効でしょう。

このサイトでも、受験対策や塾のフォローを得意とする家庭教師をご紹介しています。入試突破の最短ルートを歩むためにも、家庭教師を検討してみてはいかがでしょうか。

受験合格を目指すまえに知っておきたい武蔵中学の教育観【東京】

武蔵中学の独特な授業方針や、入学試験における長文問題など、極端に東大への合格にばかりこだわる事がない姿勢は名門と言われる他の学校と一線を画しています。

将来を見据えて人材を育てるための教育

武蔵中学はリベラルな校風であることが知られていますが、これは日本では珍しいタイプの考え方でもあります。多くの日本の学校では、校則が非常に厳しく、ルールを守ることによって集団行動や社会生活を学ばせています。

武蔵中学にももちろん校則はありますが、他の学校に比べると縛りは少ない方でしょう。教育の中で自ら考える力を身につけさせているため、この行動を取ったら次にどのような事が起こるかという危険予測ができ、反対にこういった行動を取ればどのような結果に繋がるかという展望も自分自身で導き出す事ができるようになるのです。

論理的思考を育てるための教育

武蔵中学では敢えて個性のある授業を提供する事により、生徒自身が率先して物事に対する興味を抱き、問題解決するために創意工夫できるようになるのです。

勉強は非常に良くできても社会に出ていくと仕事ができないという人は残念な事に少なくありません。これは試験問題を解くテクニックや暗記能力ばかりが養われ、自分で考える力や論理的な思考が不十分であるからです。

しかしその一方で、武蔵中学の基本理念は筋道を立てた物事の考え方を育てる所にあります。

たとえば国語の長文は、文章を読んだうえで何をどのように読み取れば良いのかという自主的な熟考力を育てていきます。数学や理科教科に文章問題が多いのは、数式に当てはめるだけのテクニックや答えの暗記ではなく、このような理由でこういった答えが導き出せるという道筋を論理的に組み立てていけるようにするためです。

独創的な教師陣

決まりきった教育に囚われず、自主的に考える力を生徒に持たせるためには、教師側にもそれに対応できるだけの力量が求められます。

武蔵中学では、より将来的なビジョンを掲げてゴールを前倒しする事がありません。人間は生涯考え続ける生き物であるため、根本的に考える能力を育てられる教師が必要となります。興味を持った事であれば、それに関する深い理解を求めるのは当然の事です。

武蔵中学の教師はまず生徒たちに対して物事への関心を持たせることにより、自主的に勉強へと取り組める精神を作り出しています。とは言え、もちろん難関校への合格に力を入れていない訳ではありません。教科書通りとは必ずしも言えない授業が多い一方で、人気の大学へ合格できる生徒が少なくないのは考える能力を身につけているためです。

この問題はどうすれば解けるのかという思考センスが磨かれているため、苦しいだけの受験勉強にはならず、楽しみながら志望校への合格を目指す事も可能となります。教師自身が持っている自分の知識や学習経験をそのまま生徒に伝えているため、幅広い分野に関して深い教養が身についていくのです。