御三家の入試も突破可能!真の実力は家庭教師で身につける

転塾のタイミングと必要性

中学受験のために転塾する理由とは?

転塾を考えるのは、成績が下がり続けている時、あるいは勉強のモチベーションが下がっている時、そして今通っている塾に不満を抱えている時です。

宿題も家庭学習もやっているのに成績が下がり続けるなら、塾と子どもの相性が悪い可能性があります。もちろん、指導そのものが悪い可能性もあります。

成績の伸び悩みとも関連しますが、子どもが塾に通いたくない、モチベーションが上がらないという場合にも、転塾が有効になる可能性があります。子どもは、それを「したい」と思えば、爆発的な力を発揮します。転塾でモチベーションが上がるなら、有効な手段の1つと言えるでしょう。

また、今通っている塾の指導内容や子どものレベルに合っていないなら、どこかのタイミングで転塾が必要です。力があるのに、力を発揮するチャンスを失うのは子どもも不本意です。

転塾の注意点

進度の速い塾への転塾

今いる塾が物足りない場合はともかく、成績が上がらない、モチベーションが上がらないことが理由で転塾するなら、進度の速い塾に映るのは危険です。もっと厳しく学習を進める塾に移れば成績が上がる、と考えるのは早計。進度を落とし、まずは子どもに成功体験を持たせることが大切です。

子どもが転塾に反対する場合

子どもが転塾したくないと言っている場合は、転塾をしないのがベター。モチベーションの低下の原因にもなりますし、新しい塾で新しい人間関係を作り直すのにもエネルギーが要ります。転塾したくない理由を明確にして検討することが重要で、解決されないまま転塾する場合はデメリットが多いと考えるべきでしょう。

転塾のタイミング

年度の変わり目がチャンス

年度途中で転塾をすると、新しい塾のカリキュラムに馴染みにくくなります。単元の進み方は塾ごとに違うので、新しい塾で皆が習っていることを自分の子どもは習っていない、ということになりかねません。そういった負担のない、年度の変わり目に転塾するのが良いでしょう。

最後のチャンスは、小6に上がる前。多くの進学塾では、5年生までの間に6年間のカリキュラムを終えています。6年生になってからは本格的に受験対策が始まり、夏休みは夏期講習を利用して一気に学力向上を目指します。夏期講習の段階から転塾をして、子どもに負担をかけるのは得策ではありません。小6になってからの転塾はリスキーですから、小5の年度末までに転塾の決断をするべきです。

家庭教師との併用も検討すべき

塾に通わせたけど、お子さんの成績がイマイチ伸びない。」「これでは志望校に受かるか不安。」そういう心情を経験する親御さんは少なくないと思います。

昔と違い、学校の勉強だけしていては難関校と呼ばれる学校に合格することは難しくなってきています。
現在は、小学生も志望校に入るために塾や家庭教師をつけて勉強することが当たり前になってきています。

結果が思わしくないから塾を変えてみたほうがいいのか…。

でもその前に、転塾することで起きるデメリットをよく考えてみませんか。

塾によりカリキュラムが違う

実は、塾によりカリキュラムには特徴があり一律ではありません。一般的には小5で中学受験準備を完了させて、小6で中学入試対策を開始します。

ただ、その学習の進め方や勉強する単元の順番は塾により違いがあり、転塾することでお子さんが戸惑いを感じることになるかもしれないのです。

転塾したことで未習の単元ができてしまう可能性もでてきます。

人間関係の変化によりモチベーションが低下する

塾に通うことで、そこでの人間関係が構築されます。

お互いに同じ目標に向かって勉強する共通点があることで、コミュニケーションも取りやすく仲良くなって、いい人間関係が構築されていたら、そのつながりを失うことで塾で勉強するモチベーションが低下する場合もあります。

上述したようなデメリットも転塾にはあります。転塾しないと本当に解決できないのか。まずは、その点をよく確認することが大切です。

転塾しなくても、補足的に家庭教師に個別指導をしてもらうことで、問題点が解決できるかもしれませんよ。

塾をやめたほうがいい場合

お子さんが塾に行きたくない理由は色々でしょう。例えば、授業についていけなくなっている、塾でいじめに遭っている、塾でのカリキュラムが合わない、など。

お子さんが「行きたくない」と言っている場合は上述した理由が大半です。要するに転塾させたほうがいいケースです。

ですが、転塾はタイミングを間違えると失敗します。ほとんどの塾では小5で中学受験準備を完了させています。

小6では中学入試対策に入るので小6の後期に転塾しても、そのカリキュラムの相違からあまり通塾する意味がないと言えます。

もし、転塾させるのであれば小6に進学する前に。

それ以後は家庭教師にお子さんに合った個別指導をしてもらうなど、細かい適切な指導を受けたほうが成績アップにつながるかもしれませんね。