御三家の入試も突破可能!真の実力は家庭教師で身につける

塾と家庭教師の役割

塾と家庭教師は使い分けが重要

よく話題に上るのが、中学受験対策には塾と家庭教師のどちらが有効かという話。

この点で迷われるお気持ちはよく分かりますが、まず前提としておきたいのは、両者はそもそも役割が違うということ。どちらかを選ぶのではなく、それぞれの役割に合わせて選ぶか、併用することが重要です。

結論から言えば、学習塾のカリキュラムでカバーできない部分を、家庭教師で手厚くフォローするのが効果的な選択。その理由を、以下で解説していきたいと思います。

塾と家庭教師の役割とは?

学習塾

塾には、考え抜かれた受験対策のカリキュラムが用意されています。限られた時間で合格に必要な範囲を学習し、入試の対策ができるようになっています。難関校の合格へのノウハウやテクニックを豊富に持っているので、入試突破に特化した指導を受けることができます。

したがって、中学受験対策の基本は学習塾にあると考えてよいでしょう。実際、中学受験をするかどうかに関わらず、高学年になれば学習塾に通わせることはもはや常識となっています。

家庭教師

家庭教師は、子どもの問題点を改善するための重点的な指導や、塾での学習でこぼれ落ちてしまう部分をフォローする役割があります。

塾は、カリキュラムが決まっているため学習の進み方も決まっています。子どもが苦手な分野やよく理解できていない部分があっても、塾の指導は進んでいってしまいます。

分からない部分や苦手な部分をフォローして、穴のない受験対策をするには、家庭教師の支えが効果的です。子どもによっては、塾では質問をしにくいというケースもあります。家庭教師なら質問をしやすくなるので、分からないところを徹底的に潰すことができます。

また、塾での学習は受け身になりがち。しかし、家庭教師は一対一の学習指導。理解していなかったり、表面上の理解しかしていない場合は、ハイレベルな家庭教師なら見抜くことができます。学習内容をしっかりと理解させ、塾での学習をより効果的に定着させることができます。

難関校を目指すなら併用が理想

学習塾で用意されるカリキュラムは、確かによく研究されていて、優れたものが多いのは事実。しかし、子どもがそれを全て塾で身につけられるとは限らないのです。

塾での学習を効果的にするために、家庭教師によるフォローは欠かせません。難関校の合格を目指すなら、学習塾と家庭教師を併用するとよいでしょう。

東京の難関中学に合格するための塾・家庭教師選びのポイントを紹介!

東京の難関中学に合格するためには、塾と家庭教師を併用することが大切。 そして、塾と家庭教師選びは、以下のポイントを踏まえて妥協せず慎重に行いましょう。

塾選びに欠かせない3つのポイント

単に合格実績があるから、有名な塾だから、友達が通っていてすすめられたからといった理由で塾を選んでしまうのは避けましょう。我が子にとって良い塾かどうか、客観的に判断することが大切です。

1. 塾の雰囲気・環境

塾のパンフレットやチラシに書かれている文言や、学習カリキュラムだけでは、実際にその塾の雰囲気・環境は分かりません。

例えば、子供達がどれだけ集中して授業に挑んでいるか、授業中に講師がきめ細かいフォローをしてくれているか、授業中騒がしいことはないかといったことは、実際塾の中にいないと判断できないのです。

しかし、そういった雰囲気・環境は、学習意欲には大いに関わりますし、それ次第で結果は違ってきます。塾の雰囲気・環境を知るには、体験授業を受けてみることです。もちろん、その際は保護者も同伴し、講師、授業内容だけではなく、授業を受けている子供達のこともチェックするようにしましょう。

程よい緊張感があり、それでいて質問をしやすい雰囲気、適度な競争意識が働いているそんな環境の塾がおすすめです。

2. 通いやすさ

中学受験対策の場合、塾には週2~3日、夏休み、冬休み、春休みは毎日通うこともあります。そのため、これだけ頻繁に通うのに負担にならないということも大切です。住んでいる地域によっては、どうしても電車、バスを利用しなくてはいけないことになるかと思いますが、その際は駅、バス停に近いほうが良いでしょう。 また、万が一決まった時間に塾に来ていないときは随時連絡をくれるような面倒見の良い塾にしておくと安心です。

3. 合格実績は校舎毎に確認

難関中学を目指す場合、合格実績を確認することはやはり大切。というのは、合格実績の高い塾であればあるほど、その学校ごとの出題傾向を徹底的に分析し、それに合わせた指導を行っているからです。

ただし、複数の校舎を持つ塾の場合、合格実績は塾全体ではなく、通うことになる校舎のものだけで判断するほうが良いでしょう。同じ塾であっても、講師も環境も異なるからです。

また、合格実績だけに振り回されないようにすることも大切。いくら合格実績があっても、我が子にあった環境の塾でないと結果は伴わないからです。

家庭教師に欠かせない3つのポイント

家庭教師選びは、先生を選ぶことになりますので、それだけに難しい面もあります。しかし、だからこそ信頼できる先生を選ぶ目が必要です。また、一番重点をおきたい教科はどの教科なのか、男性、女性どちらのほうが子供にとっては良いかなどを事前に考えておくようにしましょう。

1. 出身学校・出身塾

先生の出身学校や出身塾によって、先生がどのような勉強をしてきているか、どの教科が得意かをはかることができます。例えば数学に力を入れたい場合は、理数系の先生を選ぶと良いでしょう。ただし指導力については別問題ですので、それだけで判断するのは危険です。

2. 相性・性格

家庭教師は一対一の付き合いになり、自宅に招くことになります。プライベートな先生ですので、子供はもちろんのこと、保護者との相性も大切です。 腹を割って話すことができるか、信頼できるか、多少プライベートなことも話せて、勉強のときは真剣に挑めるのが理想的と言えます。家庭教師をお願いする前に直接面談する機会を設ける必要があるでしょう。

3. 指導経験・実績

家庭教師は、大学生のことも多く、指導経験・実績はあまりないこともあります。しかし、学生であっても将来は教師を目指している、塾の講師の経験があるなど、複数の指導経験・実績のある方もいますので、未経験は心配という場合はそういう家庭教師を選ぶようにしましょう。